2010年11月14日日曜日

救いの証

(この証は,2010年9月12日にバプテスマを受けた男性のものです。)

SN

 僕が教会に行ったのは、僕の弟がオービックキャンプをきっかけに教会の道が開かれたからです。

 ある木曜日の夕方に、僕の弟を木曜オービックから家まで送りに来たA先生とM君と、中学校、高校の先輩であるS先輩と会い、中高キャンプに誘われたわけです。
 ですが当時の僕は非常に鉄のように心固く、キャンプをお断りしていました。そして学校にも行けていませんでした。そのような僕を母が説得して、行くようにと言ってくれました。そして僕自身も「仕方がない。行って俺が自分を良い方向に変えられる場所ならば、剣道部を退部して通い続けよう。」と思い、行くと言いました。
 次の木曜日に、A先生が送り出したM君とY先生につれられ教会の門をくぐりました。そしてそこで開かれていた中高生の交わりに初めて参加しました。
 そこでは皆,非常に明るく元気でしたので、「悪い環境ではないんだな。よし、剣道辞めて通い続けよう」と思いました。
 そのうちに礼拝にも出席するようになりました。剣道の現役引退を先生に発表し日曜日を勝ち取れるようになったからです。週に二回は教会に足を運びました。
 僕は昔、人の輪の中に溶け込めず非常に苦い経験をしたことがあるので、最初,溶け込めるか心配でしたがすぐに溶け込めました。そして大体二ヶ月間足を運びました。

 教会に足を運ぶうちに、主イエス様が僕の罪のために十字架にかかって死んでくれたことがだんだんと分かってきました。
 そしてある日曜日の午後にジョイフルタイムがありました。それが終わったあとにY先生と礼拝堂の脇に行き、そこで悔い改めの祈りをし、その後牧師室で悔い改め,飯塚先生に祈ってもらいました。
 すると祈り終えた後に非常に平安に満たされました。その時はすごく気持ちよかったです。

 僕はその日からなぜか自分自身が変わっていきました。友人の輪の中に入っていけるようにもなりました。頑なな私の心はいつしか柔軟性のある柔和な心に変えられました。
 今思えば主が私を変えて下さったのです。今はそれを感謝しています。信じた後も様々な困難や試練にぶち当たることがありましたが、その度に主が力をくれたので感謝しています。
 主がいなければ地獄行きでしたが救ってくれて感謝です。神に信頼していきたいと思います。

 最後に僕が最初にもらったみことばを書きましょう。

『すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。』マタイ11章28節

0 件のコメント: