2010年11月21日日曜日

2010クリスマスのご案内


みなさま

今年のクリスマス、もう予定は立てましたか?


 古川聖書バプテスト教会では、12月19日(日)には記念礼拝「あなたに贈るいちばんの愛」(11:00AM~12:30)&クリスマス祝会(昼食会)があります。
 今までとは違ったクリスマスを、ぜひ教会でお過ごしください。

 また、23日(木)には、「岩渕まこと with由美子 クリスマス・コンサート」(7:00~8:30PM)があります。
 まことさんは仙台市生まれ。
 土曜日のNHK-FMにさとう宗幸さんと出演していた時代もあり、宮城とはゆかりの深い方。
 奥さまは何と栗原市生まれ!ほとんどジモティー。
 お二人のデュエットは心に沁みます。


2010年11月14日日曜日

救いの証

(この証は,2010年9月12日にバプテスマを受けた男性のものです。)

SN

 僕が教会に行ったのは、僕の弟がオービックキャンプをきっかけに教会の道が開かれたからです。

 ある木曜日の夕方に、僕の弟を木曜オービックから家まで送りに来たA先生とM君と、中学校、高校の先輩であるS先輩と会い、中高キャンプに誘われたわけです。
 ですが当時の僕は非常に鉄のように心固く、キャンプをお断りしていました。そして学校にも行けていませんでした。そのような僕を母が説得して、行くようにと言ってくれました。そして僕自身も「仕方がない。行って俺が自分を良い方向に変えられる場所ならば、剣道部を退部して通い続けよう。」と思い、行くと言いました。
 次の木曜日に、A先生が送り出したM君とY先生につれられ教会の門をくぐりました。そしてそこで開かれていた中高生の交わりに初めて参加しました。
 そこでは皆,非常に明るく元気でしたので、「悪い環境ではないんだな。よし、剣道辞めて通い続けよう」と思いました。
 そのうちに礼拝にも出席するようになりました。剣道の現役引退を先生に発表し日曜日を勝ち取れるようになったからです。週に二回は教会に足を運びました。
 僕は昔、人の輪の中に溶け込めず非常に苦い経験をしたことがあるので、最初,溶け込めるか心配でしたがすぐに溶け込めました。そして大体二ヶ月間足を運びました。

 教会に足を運ぶうちに、主イエス様が僕の罪のために十字架にかかって死んでくれたことがだんだんと分かってきました。
 そしてある日曜日の午後にジョイフルタイムがありました。それが終わったあとにY先生と礼拝堂の脇に行き、そこで悔い改めの祈りをし、その後牧師室で悔い改め,飯塚先生に祈ってもらいました。
 すると祈り終えた後に非常に平安に満たされました。その時はすごく気持ちよかったです。

 僕はその日からなぜか自分自身が変わっていきました。友人の輪の中に入っていけるようにもなりました。頑なな私の心はいつしか柔軟性のある柔和な心に変えられました。
 今思えば主が私を変えて下さったのです。今はそれを感謝しています。信じた後も様々な困難や試練にぶち当たることがありましたが、その度に主が力をくれたので感謝しています。
 主がいなければ地獄行きでしたが救ってくれて感謝です。神に信頼していきたいと思います。

 最後に僕が最初にもらったみことばを書きましょう。

『すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。』マタイ11章28節

救いの証「イエス様の愛で変えられた私」

(この証は,2010年9月12日にバプテスマを受けた男性のものです。)
S・A
 私は以前,凄く短気で怒りっぽい性格でした。
 その為か,進路を脱線し,生活も乱れがちでした。
 仕事も,若い時から短期的に変わり,上京してからの仕事も続かず,長い仕事でも,七年間勤めた運転手の仕事でした。それから,北上して,地元を離れ,帰省するまでの二年間も様々な人生でした。九年前から父親の仕事をするようになっても,父親に反発してばかりでした。
 このように,人生も生活も乱れがち,精神的にも不安定な毎日でした。

 しかし,三年前の九月に妻と出会ってから,少しずつ,人生観が変わってきたのを感じて,不思議に思っていました。
 妻のお義母さんに出会い,少しずつ教会に近づきつつありました。
 その頃,妻の実家で妻の祖父から,新約聖書を頂きました。そして,妻の祖母からも,日めくりカレンダーを頂き,イエス様のみことばを,少しずつ目にしながら妻の幼少時代の話や,古川教会の皆さんの昔の写真など,色々なお話を聞かせて頂きました。

 そして,二年前のクリスマスコンサートの時,お義母さんに招待して頂き,初めて,一人で古川教会を訪れました。
 そのときです,なぜか小坂忠さんの讃美を聞いて感動を覚えました。今までの人生の中で,歌や曲で感動したことはありませんでした。それまで,カラオケで満足を感じていた自分でした。しかし,賛美を聞くと,自然と心が和みました。そして,いつのまにか,賛美を口ずさみ,一回,曲を聴いただけでも,初めての賛美も自然に歌えたのです。それからは,毎日車の運転や,部屋の中で聞くCDは,賛美を聞きました。就寝するまで賛美を聞く生活が,自然と習慣化しました。

 このようにして,一年前の,イースター記念まで,仕事の合間を縫って,教会に通うようになりました。

 そして,遂に,5月3日,これまでの自分の罪を悔い改めて,イエス様を信じました。そして,入門クラスをS先生と学ぶようになり,聖歌を共に賛美する喜びを知りました。十戒のみことばを学び,私の人生観はガラッと変わりました。

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について,感謝しなさい。これが,キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」第Ⅰテサロニケ5章16~18

 短気な性格も,このみことばと,妻が賛美する姿を通して少しずつ変えられてきたように感じます。どんなに,カチンときて,怒りが込み上げてきた時でも,短気な性格が,みことばと賛美で温厚に変えられ,抑えることができ,ますますイエス様の愛を感じられるようになりました。

 私は,これからも,イエス様に従い,イエス様の弟子になっていきたいと思います。